老朽化したブロック塀の積み直し
月曜日担当は、
アドシステムの
プランナー・新村です
先日、老朽化したブロック塀を撤去し
新たにブロックを積み直す工事を行いました
使用する鉄筋には、リブが付いているんですが
解体したブロック塀からは
針金のような鉄筋が出てきました
使用していた材料からも、いかに古い構造物であったかが、伺えます
今回は、既設の土留め壁にブロックを積み直したのですが
…この、土留め壁の高さが東西、南北で20㎝~30㎝も違うんです
一般的に、基礎などの高さはある一定の高さに統一して作っていきます
…むしろ、高さを変える方が難しいぐらい…です
今回は、工期と予算の兼ね合いから一つ一つのブロックを切断して
現場に合わせて積んでいくことになりました
手前のブロックが、何も加工をしていないもの…
積んであるブロックは、…高さが少し低いですよね
このように一つ一つ高さを測りながら加工していくので
職人にとっては手間ですが、キレイに積み上がったブロックを見ると
手間を掛けた甲斐があったと、慰められるようです
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